童話

自分が見えなくなっちゃって、なんだかわかんなくなっちゃった時、こどもの頃の自分が助けてくれる。
今の自分は薄まっちゃったわたしなのだろうかとふと思う。
こどもの頃の自分の方がずっと濃くて、わたしの原点がぎゅっと詰まっているから。
でも仕方がない。
おとなの自分には、いろんなことが降り積もっていっぱいになっちゃってるし、自分で生きていかなくちゃなんないんだからたいへんなのだ。
あのね、こどもの頃に好きだったものには、今でもヒントがいっぱいなのよ。
さっき図書館で本を予約した。童話集を2冊。
日常から手をはなそう。頭の中で旅に出るよ。