帰り道に小さな神社があって、毎晩、コロコロと太った猫たちに会う。
この間は狛犬の足元に同じような格好して座っちゃって、なんだか神様の猫のよう。
ものを言わないものはなんて威厳があるんだろう。そのように見えるだけかもしれないけどね。
夕べはコロコロが4つ、おばさんにごはんをもらって食べていた。
みんな既に手術済みで、住民に許可されてごはんをもらっているらしい。
いつも人間だけが我がもの顔でわあわあ主張する。
猫はいつも何も言わない。


写真は私が踏んだ坂道。ほらね、これが真っ暗だったら踏みそうでしょ?