クライ

世の中が可愛くてきれいで華やかなものに流れて行っても、どんなに演出してみたところで自分の中にはそういうものは見当たらないんだなぁ。
地味と言われるようなもので、暗くて重くても、私はやっぱりそっちに惹かれるし、そういう中身でできている気がする。
なんでこんなことを書いてるのかと言うと、さっきテレビで、ギャルたちがモニターになって番組を評価するというのを見てしまったから。
「テンション低い」とか「静か過ぎてどうしたいのかわかんない」とか言ってた。
この人たちに言わせたら、私のちっさな世界は木っ端微塵だ!と思ったのです。


「明るい孤独」ってよくできた言葉だなぁ。そんなふうでありたいかも。
猫が喧嘩してる声が聞こえる。